株中毒の闇鍋ブログ

株で財産を溶かした管理人の、現実逃避ブログです。時事、歴史ネタ中心になるかな……

1989 追記 土地バブルは怖いです。

前回の記事↓ですが、400字詰め原稿用紙に11枚分と言うのは、いくらなんでもくどかったと反省してます。

kabuchuhistory.hatenadiary.jp

端的に言えば、

昭和天皇が亡くなって、自民党が選挙で負けて、ベルリンの壁が崩れて、ひとつの時代が終わった感がありました。文化面でのベテラン貢献者の死去もそれを強めました。

総理大臣が、女性スキャンダルで白眼視されるようになったのもこの頃です。

でも、猟奇事件とかもあって、明るいばかりではなくて、投資は、株より土地が話題になっていて、それにからんだ地上げ屋とかもいて怖かったです。

地上げ屋が怖かったです(大事なことなので二度言いました。)。」

で、すむのに。

ホントになんで、 あんな長くなったのやら。

「悪魔の毒々モンスター」ならぬ「くどくどモンスター」なんですよね。自民党大敗に関しては、宇野総理の不人気の理由を入れなきゃ、そうするとそんな総理が出てきた理由として、その前のリクルート事件にも触れなきゃ、とか思って、他の事項に関してもこんな感じになってしまって。

 あと「馬から落ちて落馬して」的な表現も、多い……。「願わくば(中略)ことを願います」とか。さすがに何度か推敲してるので、減ってるはず(なくせたと言う自信がない。)……。

ちゃんと前の記事で書けなかったから、また繰り返しますけど、猟奇事件以外で、あの頃何が怖かったかって、土地の急騰でした。

ホントあれはイヤですね。私は地上げ屋の被害に遭ったことはなかったんですが、ニュースとかでやってるのみて、怖かったんですよ。

結局バブルは弾けてしまって、その前に無理してマイホーム買って、でもローン払いきれなくて手放した人が可哀想でした。あと、相続した実家とかがバカみたいに地価が上がったせいで、相続税や固定資産税が払えなくなって手放した人とか。身の回りの、子供の遊ぶ公園もつぎつぎなくなってったんですけど、今思えば、地主さんが代替わりして、土地を遊ばせておきたくてもできなくなったのかなと……。生活の基盤がどんどん崩れていくんですよね……。

(その後売り手市場が一転不景気になって、就職に失敗したり、ブラック職場でこき使われたせいで、心を病む人が続出するわけですが、それはもうちょっと先の話。)

今、株価のほうが話題になる日本でも土地は上がってるのかな……。家を買えないので、興味を持たなくなったのと、チラシをよく見てないのですが、上がってはいてもあの頃ほどの急騰じゃないんでしょうかね。

土地が高騰している中国、韓国が今あの頃の日本みたいな状況なんでしょうか……。

中国の、幅も広くて階数も高いタワマンを見てると機能的にも、開発の反動を知るがゆえにも怖さを感じます。

では。

地上げは怖いだよ。

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