二連続でバイデン大統領批判をしてしまいましたが、別に私はトランプ元大統領支持というわけでもないです。
日本の大手メディアのトランプ氏批判はある程度もっともだと思うし、暴言の多い人がアメリカ大統領では困るなと思っていたのですが、ここに来てバイデン氏の失言ぶりをみて、なんのことはない、一皮むけば、現状を理解できてないアメリカアズナンバーワン主義者なのでは？、という疑念がでてきたといいますか……。
一国のリーダーが、自国益第一主義なのは仕方ないというよりそうあるべきですが、自国のなりたちと、他国のそれが違うことを理解してない、そんな人（たち）が「多様性」といっているのをみると頭を抱えるといいますか……。
「移民国家型民主主義国家原理主義」といいますか、そんな感じ。
人がいないなあ、といいますか。
アメリカでも、今回の「日印は移民嫌い」発言に対し、アメリカにも移民嫌いはいる、等批判の声が上がっているようです。
日本政府からも抗議が。
当然、インドからも抗議が。
インドはウクライナ戦開戦当初、ロシアとの仲介役を期待されていましたが、むしろこのままではロシア側についてしまうかもしれません。*1
多くの国で、民主主義とはいえ、投票の自由はあっても、立候補の自由はすべての人に開かれてるとは言いがたい状況です。日本もアメリカも、選挙に勝つにはある程度の資金（買収という意味じゃなく、広報自体にお金がかかる）が必要で、結局お金持ちにしか立候補（被選挙の自由）はないのが現実です。
だから、労働者階級の望むような政策を出す候補者自体が少ないか、全くない。
こんな記事もあります。投資ブログをやっている身でこんなこと言うのは欺瞞かもしれませんが。
無計画な移民受入れへの批判、必要ない職種に必要以上の高学歴を望むことをやめることなど、うなずけるものが色々あると感じました。
では。
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*1:今他にも問題が持ち上がっているので
