異世界ものに関する偏見に満ちた発言にブチ切れたので、昨年9月に、ちょっとだけ発表してひっこめた考察を再度公開しました。↓
きっかけになった発言はこれ↓
「異世界転生もの」や「並行世界もの」に人気が集まる理由って、それだけ今生きている現実世界が辛いと感じている人が多いってことかも…
— はぁとふる倍国土 (@keiichisennsei) 2025年6月26日
みんな、選挙行こうな。
この発言に関するいろんな意見を集めた記事がこれ↓
個人的には、コメント欄の方に見るべき意見が多い気がします……。
もうね、ネット発の異世界系ラノベ・コミックに対して、なんでこんな雑な発言ができるんだろうと。(ご都合ハッピー系から鬱鬱不条理系まで色々あるのは、人気作とされているものだけでも、ざっとあらすじ程度調べれば、わかるはずなんですが。)
作品のパターンの一部分だけを見て、「この系列の作品の読み手はみんなこうに違いない!」って決めつけること自体、表現者としてやっちゃあかんことだと思うのですよ。
「選挙行こう」も超余計なひとこと。これもまた、作品から読者を類推する雑な考察ですよね。異世界系好きだけど、私ほぼ毎回選挙行ってますよ。
昔、ライトノベルの先駆けみたいな、新井素子さん達の文体とか、あるいはトリックを重視した新本格の推理小説とか、流行り出した頃、結構叩かれてた記憶があります。
でも、読者の方にまでここまで雑な決めつけをして、否定しまくる動きってなかったと思います。
なんなんでしょうね、これ……。
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